|
大会決議(案)
新世紀を迎えて三年、現下の状況は厳しいものがある。わが党は現状を真摯に受け止め、新しい日本の仕組みを作り上げることを約束し、国民・都民・区民の期待に応えていく覚悟である。
わが国は高い教育水準、長寿大国、勤勉な国民性、という人材豊かな国である。伝統的物作り、ハイテク産業の隆盛、輸出競争力の高さ、相次ぐノーベル賞受賞、など科学技術立国を証明している。
我々は日本の持つ潜在能力をしっかりと発揮できるよう、教育基本法の改正をはじめ、地方・国、民・官を問わず、聖域なき構造改革を推し進める。なかでも、金融システム改革については雇用や中小企業に最大限配慮することを前提に、不良債権処理を確実に進め、景気回復とデフレ不況の克服に真剣に取り組んでいく。その際、何よりも優先しなければならないのは、産業・企業の力強い再生である。さらに、社会保障では少子高齢化をはじめ福祉の原点の改革を進める。
外交・安保の分野においては、有事法制を整備するとともに、北朝鮮やイラクなど、国際協調の枠組みの中で地域の不安定要素を除去し、国益を踏まえた上で、一定の役割を果たす。また、拉致問題の解決にも全力を挙げ、国民が安心して暮らせる平和な社会を築く。
さらに本年四月、統一地方選挙が実施される。わが党は小泉総裁のもと、渋谷総支部党員、党友を先頭に各組織が一致団結して選挙に勝利し、新しい時代に力強く邁進して行き、安全で安心して暮らせる渋谷を構築することをここに誓う。
平成十五年三月六日
自由民主党渋谷総支部定期大会
|